『冬支度ハンドメイド2023』
ご覧頂きありがとうございます。

ご希望のカラーでお作りさせて頂きます。
糸見本の画像の中からお好みのカラーをご指定下さい。

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きっと回りたくなります。
くるくるクルクル踊ってみたくなります。
跳ねて走って、ちょっとだけ腰を振って、裾を揺らしてみたくなります・笑
綺麗なんです！( *´艸｀)
こちらは国産の糸、ウール100％の秋冬素材になります。
お好きなカラーでお作りします。(単色のみ)
糸の発注と製作時間で、お渡しまでに40日～60日掛かりますので、お急ぎの方はご注意下さい。

身体に着かず離れず、きれいなラインを演出するリブ編み。
ボディのラインを拾いません。
生地とか編地をカットするのではなく、全体のシルエットを1本の糸で編立てる求心編みという技法を用いて、分散減目でフレアーを形成してゆきます。
手作業でなくては出来ないニットの技法、とてもとても手のかかる作業、細めの毛糸で目数を増しながら延々と編立ます。

量産品の「リブフレアースカート」はニット生地に熱処理などでリブの凹凸に見せかけたものが多くみられます。
ピンタック編みで凹凸をつけたものもあります、いずれもカットソーです。
それらは編み方向が　⇄　横編みに編まれていていますが、手作業のブルガリアスカート、リブフレアーの編み方向は　⇅　縦です。
又、ウエスト部分だけで絞って裾にフレアーを入れた風に見せたものも多くみられますが、それらとも違います。

布帛とは異なるニット独特の「落ち感」。
地の目や編み方向に影響されず、裾が綺麗に落ちて揺れます。
縦の線は表目を細く立てて、細見え＆足長効果もバッチリです。
時々見かけるブルガリアスカートとは増減目の方法を違え、下腹部辺りの編目の乱れや増減目時の傷が表に全く響かない様に作ってあります。　　　　　　　　　　　　　　

ウエストはゴムで楽ちんですが、余分なゆるみやダブつき、厚みが出ない様に裏側にも処理を施して薄く仕上げてあります。
トップスをインしてもゴムっぽさは見えません。
ニットスカートにありがちなウエストゴムのボテッと感も無く、すっきりとお召し頂けます。
ゴムが頼りなくなってしまったら、交換出来る様に通し穴を残してあります。

裏地は付けておりませんので、必ずペチコートをご使用ください。

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当工房では、30年ほどの期間に、この型のスカートを9,000着以上製作してきました、流行に左右されない超ロングセラーです。