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アマデウス四重奏団結成70周年を記念した70枚組 廃盤 70年前に結成されたアマデウス四重奏団は、20世紀で最も成功し、注目された四重奏団です。ドイツ・グラモフォンから、今までこれほど大規模な室内楽のボックス・セットが発売されたことはあまり例がなく、ファン待望の画期的な企画といえます。結成70周年を記念して発売されるこの70枚組のCDセットには、アマデウス四重奏団が広範囲にわたって録音した演奏のほとんどすべてが含まれ、世界中から高い関心を集めています。初発売となるもの、初CD化となるものもいくつか含まれています。オリジナル・デザインの紙ジャケットも注目です。メンバーの一人、チェロのマーティン・ロヴェットが序文を寄せている180ページの解説書付き。アマデウス四重奏団の主なレパートリーはハイドン、ベートーヴェン、シューベルト、ブラームスなど、オーストリア・ドイツの偉大な作曲家たちのものですが、その中のいくつかの作品はそのキャリアの中で複数回録音しています。またバルトークやブリテンは彼らのために3つの四重奏曲を作曲しており、こうした作品を積極的に聴衆に紹介してきました。アマデウス四重奏団は1948年1月10日ロンドンのウィグモア・ホールでデビューし熱狂的に歓迎されました。ほぼ40年近くにわたって200の録音を成し遂げましたがそのほとんどがDGに行われています。ヨーロッパ、カナダ、アメリカ、日本、南アフリカなど世界を旅して、多い時には1年のうち8ヵ月は海外で活動していました。他の四重奏団とは活動の仕方も異なり、メンバーは一人も交代することはありませんでした。第1ヴァイオリンのノーバート・ブレイニン、第2ヴァイオリンのジークムント・ニッセル、ヴィオラのペーター・シドロフ、チェロのマーティン・ロヴェットによって1951年から録音を開始し、シドロフが亡くなる1987年まで録音を続けました。
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アマデウス四重奏団結成70周年を記念した70枚組
廃盤
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