Coleman ランタン L327 ( 1920年初期 ) #31

こはる ラボ Vintage Laboratory 【商品の説明】 1920年頃に出荷された、クイックライト「L327」。機関は若者、外観も致命傷がない「良品」ビンテージです。【ランタンの状態】〇安全確認と燃焼機関の整備。そのまま使えます。〇タンクは内外ともに健康。目に付く傷や凹みありません。〇ニッケルの輝きは年式相応ですが、概ね良好です。写真はピカールで一回こすった状態。〇捩れや歪みは修正。バーナーケージもベンチも、正しく収ります。〇装着のマイカグローブは、こはるラボ製作の未使用品。 ※1920年代のコールマンはとても面白い。白熱電球の台頭に対抗して利便性を飛躍的に改善。バーツはシンプル予熱作業も著しく改善します。おかげで、この1920年に発売された「クイックライト・L型」は爆発的にヒット。多くのランタン会社が斜陽化する中、コールマンが現在も存在する理由の一つとして、この「クイックライト」シリーズのヒットは欠かせなかったかも知れませんネ。その後は、用途も家庭内照明から野外系へと進化して、以降220・242シリーズへと発展。さらに安全と製造コストを下げるための進化が続きますが、燃焼の基本システムは百年前のとほぼ同じまま・・・。基本はこのモデルに有ります。燃料バルブは開けたら開けた分吹き出すので時折炎上しますが、制御の仕組みがない分故障もしません。素材も「鉄と真鍮と鉛」なので、百年後の今でも磨けば蘇る。以降のモデルチェンジで使いやすくなりますが、新たに加わった安全やコスト安も、灯りを新しく変えた訳ではありません・・・。尊い基本の「カタチ」はココ。次の百年をお任せします !!気になる点は質問して下さいネ。一所懸命お答えします。( こはる )（モデル情報は、ICCCデータを引用しています。）

商品の情報

カテゴリー	スポーツ・レジャー > アウトドア > ライト/ランタン
ブランド	コールマン
商品の状態	傷や汚れあり